140. fervid (TOEIC:難解英単語の意味、語源、使い方)

140. fervid (fə́ːrvid fə́ːvid)

「fervid」は「黒のフレーズ」で「白熱する、熱烈な」という意味、Weblioで「燃えるような、熱烈な、熱情的な」という意味です。

今日、2023年2月12日にChatGPTというチャットボットを私は初めて知りました。

チャットボットと言われてもよく分からない人も私を含めて多いのではないでしょうか。

これは要するに、「fervid news reuters」みたいに単語を一つずつ入力して例文を検索するのではなく、知りたいことを文章にまとめて質問すると答えを返してくれるのがチャットボットです。

百聞は一見に如かずです、私はこんな質問をしました:

英単語、「fervid」が英語のニュースメディアでどのように使用されるか例文を示し、語源も交えて説明してください。

この質問に対するChatGPTの答えがこれです:

「fervid」は、「熱烈な」という意味があり、英語のニュースメディアでよく使われる単語の一つです。以下に例文を示します。

  1. “The novelist’s fervid imagination brought to life a vivid and fantastical world in her latest book.” – The Guardian (小説家の熱烈な想像力によって、最新作は鮮やかで幻想的な世界が生み出された。)
  2. “The musician’s fervid performance electrified the audience, leaving them cheering for an encore.” – Rolling Stone (ミュージシャンの熱烈なパフォーマンスが観客を感動させ、アンコールを求めるほどの盛り上がりを生み出した。)

「fervid」の語源は、ラテン語の「fervidus」で、「熱くなった、燃え立つ」という意味があります。この言葉は、「fervere」(沸騰する、熱する)から派生したもので、英語の「ferment」(発酵する)や「fervor」(熱狂、熱意)といった単語とも関連があります。

「fervid」は、熱い情熱や強い感情を表現する際に使われる単語であるため、報道や批評などの文章で頻繁に登場します。

ChatGPT

…あれ、このブログ不必要?

正直、衝撃を受けました。AI技術というのはここまで進化してるんですね!

ただ、例文の引用元がそれぞれ「The Guardian」、「Rolling Stone」となっているんですが、辿り着けませんでした。

引用元をリンクとして貼り付けて、読んだ人が興味を持ったらそこに飛べるようにするのがこのブログで記事を書く上で私が気にしていることなので、ここは不満です。

しかし、「fervid imagination」や「fervid performance」みたいな組み合わせは参考にしながら例文を探す、というのはいい方法ではないでしょうか。そして探した良い例文は引用元のリンクと共に紹介する、ということをこれからはしていこうと思います。

語源の説明はChatGPTにお任せした方が良いですね。Vocabulary.comの説明にあった「fervid」の語源はこれだけです:

The adjective fervid comes from the Latin fervidus which means “glowing, burning, or boiling.”

DeepL翻訳:fervidという形容詞は、ラテン語のfervidusに由来し、”光る、燃える、沸騰する “という意味を持ちます。

Vocabulary.com

もちろん、Online Etymology Dictionaryのようなサイトを使えばもっと細かい意味が見つかるとは思うんですが、やはり辞書は文章で説明してくれない、という弱点もあります。

今後は、語源はChatGPTを引用して、例文はChatGPTを参考にしつつ、自分で探してリンクを貼る、という方法を取っていこうと思います。

悔しいので、例文を探してきました:

When all else failed, Trump, having inflamed his most fervid supporters with wild conspiracy theories he knew to be false, summoned a mob and incited it to storm the Congress.

DeepL翻訳:他のすべてが失敗したとき、トランプは、嘘だとわかっている荒唐無稽な陰謀論で最も熱狂的な支持者を煽り、暴徒を召集して扇動し、議会を襲撃させた。

The Guardian

この例文を見つけるまでの過程で、「fervent」という言葉をGoogleが拾ってくることが分かりました。

「fervent」の意味は「熱烈な、強烈な、熱い、燃えさかる」なので、「fervid」とかなり近い意味があります。「fervid」との違いを見ておきましょう:

Fervent vs. fervid

Some English usage authorities draw a distinction between fervent and fervid, saying that while both mean having great passion or zeal, fervid feelings are more extreme and perhaps irrational than fervent feelings. In other words, fervidness is ferventness to an excessive degree. 

DeepL翻訳:英語の用法の権威の中には、ferventfervidを区別して、どちらも大きな情熱や熱意を持つことを意味するが、fervidの感情はferventの感情よりも極端で、おそらく非合理的であると言う人がいる。言い換えれば、fervidnessは過剰なまでのferventnessである。

GRAMMARIST

なるほど、ChatGPTは質問にしか答えないから「fervent」については教えてくれませんでした。

ならば、先ほどの質問をこんな風に変えてみました:

英単語、「fervid」が英語のニュースメディアでどのように使用されるか例文を示し、語源、類義語も交えて説明してください。

ChatGPTの答えがこれです:

「fervid」は、熱烈な、熱狂的なといった意味で使われます。ニュースメディアでは、政治家やスポーツ選手などの発言について、「fervid speech(熱狂的なスピーチ)」、「fervid fans(熱狂的なファン)」などの表現がよく使われます。

語源は、ラテン語の「fervidus」で、「熱い、白熱した」を意味します。

「fervent」、「ardent」、「passionate」などが類義語として挙げられます。また、「fervid」は、過激な、熱烈すぎるといったニュアンスも含んでいるため、注意が必要です。

ChatGPT

う~む、優秀だ。例文は減ってしまいましたが、やはり秀逸な説明をしてくれます。

特に『「fervid」は、過激な、熱烈すぎるといったニュアンスも含んでいるため、注意が必要です』という説明が秀逸です。

今後はChatGPTの答えを引用しながらスピードアップして単語を掘り下げていこうと思います。

以上、「fervidに」、「熱狂的に」ChatGPTは優秀だ、ということを説明しました。ChatGPTを私は知ったばかりで興奮しているので、ここは「fervent」ではなく「fervid」の方が適切な気がします。

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