1. proffer (英検1級:難解英単語の意味、語源、使い方)

今日の英単語:profferprάfər

出る順で最短合格! 英検®1級 語彙問題完全制覇」の参考書によると「~を提案する」、Weblioによると「差し出す、(…を)申し出る、提供する」といいう意味です。まずは「proffer sentence example」と入力して例文を探してみます。

sentence.yourdictionary.comというサイトで下記の例文を見つけました。

I have looked at these but as I am not a subscriber I can only proffer an opinion.
DeepL翻訳:私はこれらを見ましたが、購読者ではないので、意見を述べることしかできません。

sentence.yourdictionary.com

If you don’t get what you want you could then proffer your notice.
DeepL翻訳:思い通りにならない場合は、通知を出すこともできます。

sentence.yourdictionary.com

この例文ではあまり納得がいきません。なぜなら、上記の「proffer」を「offer」にしても意味は十分通じると思うからです。

「proffer offer difference」で検索してみたら、differencebetween.netというサイトで「proffer」と「offer」の違いについて説明してくれていること発見しました。

このサイトによると「proffer」と「offer」はまず「vocabulary.com」の意味を引用して二つの言葉は同じ意味であることを説明します。では違いは何か、という説明が以下です:

The only debate that comes for the usage of “proffer” and “offer” is that the former is more formal to use than the latter.

DeepL翻訳:「proffer」と「offer」の使い分けについては、前者の方が後者よりもフォーマルな表現であることが唯一の議論となっています。

differencebetween.net

なるほど。「proffer」はフォーマルな場で使用される「offer」と考えると覚えやすいです。

differencebetween.netによると、「proffer」はビジネスの場でクライアントに対してアドバイスするときなどに使用される言葉なのであるそうですが、Googleを眺めていると「proffer」は法的な文脈で使用される言葉であるような印象を受けます。

「proffer」のWikipediaによる定義の冒頭の2段落が上記なので、やはり、法的な場で使用されることが多い単語が「proffer」であるように思います。

vocabulary.com」では以下のようにアドバイスしてくれています:

[…] proffer is usually a little more polite than offer. To remember this, think of the following equation: p[oliteness] + offer = proffer.

DeepL翻訳:proffer は通常 offer よりも少し丁寧です。これを覚えるには、次の方程式を思い浮かべてください:p[oliteness] + offer = proffer.

vocabulary.com

「p[oliteness] + offer」なら「poffer」じゃないか、という突っ込みはやめて「polite」の「p」で始まる「offer」と考えようと思います。

「proffer」は「提案する、提供する、(法的な)申し出、提出」であり、フォーマルな「offer」であることが分かりました…がしかし!

こんな使われ方もあります:

Harry gripped Dumbledore’s proffered forearm.
AI和訳:ハリーはダンブルドアが差し出した前腕をしっかりと掴んだ。

Harry Potter and the Half-Blood Prince (English Edition) (p.49)

Geminiによると:

「”proffer” は、日常会話でよく使われる “offer” よりもかなりフォーマルで文学的な響きを持つ英単語です。J.K.ローリングは、ダンブルドアの紳士的で毅然とした、どこか古風な気品のある動作を表現するために、あえてこの洗練された単語を選んで描写しています。」

なるほど。あと、子供から大人まで楽しめるHarry Potterシリーズでも当たり前に出てくる単語だということを強調しておきます。

この「proffer」が「納得して覚える英語」の第一語なので丁重にこの言葉を「proffer」させていただきます。

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