ブックレビュー 2. 夢十夜第三夜(夏目漱石作)の盲目の小僧を解説します まず、結論から言います。 夏目漱石が書いた「夢十夜」の「第三夜」に出てくる盲目の小僧の正体は「日本」です。 より正確に言えば「夏目漱石にとっての古い日本」です。 「夢十夜」の「第三夜」を読んだことがない方も多くいらっしゃると思うので、理由を... 2022.08.23 ブックレビュー
ブックレビュー 1. ラナルド・マクドナルド(「日本人と英語:もう一つの英語百年史」から) 2007年に書かれた斎藤兆史(よしふみ)さんの「日本人と英語:もう一つの英語百年史」で斎藤さんは、日本人と英語の関係を江戸時代まで遡ってから、日本における英語教育の変遷を現代までひも解いてくれます。英語教育に携わる方々にはぜひ読んでもらいた... 2022.08.20 ブックレビュー